ChatGPTは調べ物に向かないらしいけど……
このタイトルの件、世の中的には良くいわれているのですが、いまいちピンと来ていません。
私はChatGPTを使い倒しているわけではなくてプロンプト20~30件程度だったか、気が向いたときに使ったくらいと思いますが、その中でうまくいった気がするのはChatGPTに説明させることです。
ChatGPTの出力で一番気に入ったのはこれです。
※プロンプトに脱字がありますが、脱字も脱字のまま記載しています。
ChatGPTは次のとおりに返しました。
怠惰とは、通常は否定的な意味合いを持つ言葉ですが、プログラマーの中には怠惰が美徳であると考える人がいます。彼らは、自分たちの作業を効率的かつ正確に行うために、常に怠惰であることを目指しています。
プログラマーが「怠惰が美徳である」と言うとき、彼らは常に自動化されたプロセスを追求し、手動で作業をすることを避けることを意味しています。つまり、プログラマーは、一度コードを書けば、同じ作業を何度も繰り返す必要がないようにすることを目指しています。
例えば、同じタスクを何度も実行する必要がある場合、プログラマーはそのタスクを自動化するスクリプトを書くことができます。このようにすることで、プログラマーは同じ作業を何度も繰り返す必要がなくなり、時間を節約できます。
また、怠惰なプログラマーは、効率的な方法で問題を解決し、正確で堅牢なコードを書くことを目指します。つまり、彼らは問題を解決するために最も簡単な方法を選び、コードを効率的かつ正確に書くことを目指します。
プログラマーが怠惰を美徳と考える理由は、時間とエネルギーを節約することができるからです。彼らは、同じ作業を何度も繰り返す必要がなく、より重要なタスクに時間を費やすことができます。また、効率的で正確なコードを書くことにより、バグを減らし、プログラムの信頼性を高めることができます。
この他、結果は載せませんが『「比喩を用いた説明は誤解されやすい」ということを説明してください。』と聞いたときの結果もなかなか良かったと思います。
「~が~であることを説明してください」というのは調べものなのかというと微妙なところもありますが、調べものなのかそうでないのかといったら調べもの寄りなのかなと思います。なので、調べものに向かないというのはいまいちピンとこないところがあります。